小平図書館友の会
小平図書館友の会は、利用者の交流、図書館への協力・提案などを目指して、利用者がつくった団体です。
1998年発足。会員数約110名(2024年8月現在)。
年1回のチャリティ古本市をはじめとして、講演会・文学散歩・図書館見学・他市の友の会との交流等を
おこなってきました。
また、チャリティ古本市の収益を、小平図書館に機器や資料の形で寄贈するなどの活動もおこなっています。
【これまでの活動】
◆ 講演会 ◆
・本間浩さん 「ドイツの旅から」
・名取俊明さん
「図書館利用ガイド―情報の探し方、本の探し方」
・西村弘さん 「私のモンゴル紀行」
・山口源治郎さん
「図書館友の会の可能性、友の会への期待」
・亀田邦子さん 「子ども読書年と国際子ども図書館」
・糸賀雅児さん 「『市民の図書館』からの脱却―公共図書館が変わる」
・和田あき子さん 「藤沢周平と武蔵野」
・下澤勝井さん 「ひと昔前の小平を『ききがき』で掘り起こす」
・近藤富枝さん
「田端文士村をめぐる人々―芥川龍之介、室生犀星…」
・浜島正二さん 「五重塔」
・渡部芳紀さん 「若山牧水と旅」
「宮沢賢治と岩手の自然」
・古澤靖さん 「江戸川柳を読む―滑稽と風刺の文芸」
・齊藤誠一さん 「図書館で情報を探すコツ教えます!」
・齋藤淑子さん 「図書館を使いこなす!第2弾」
「図書館を使いこなす!第3弾」
・松村恒さん 「知られざる小泉八雲」
・芳賀啓さん 「古地図から見えるもの」
・川本三郎さん 「東京街歩き」
「漫画を語る」
「『男はつらいよ』を旅する」
・蛭田廣一さん 「玉川上水とこだいら」
「小平市の古文書と資料保存」
「小平市立図書館の図書館運営と事業計画」
「『小平の歴史を拓く』概要」
「小平市史の魅力を探る」
・今尾恵介さん 「地図でたどる多摩の鉄道、今むかし」
・川端秀明さん 「としょかんからはじまるコミュニティ」
・岡崎武志さん 「古本蒐集の楽しみ、そして図書館」
「読書の愉しみは永遠に」
・大沼晴暉さん 「平櫛田中氏の寄贈資料から」
・赤坂憲雄さん 「遠野物語から会津物語へ」
・平木靖成さん 「広辞苑よもやまばなし」
・中村桂子さん 「いのち、今、つたえたいこと」
・牧野伊三夫さん 「絵を描くこととその周辺」
・小松由佳さん 「見えない山を登る」
・米山勇さん 「これだけは見ておきたい 日本の建築12選」
など年1~2回
◆ チャリティ古本市 ◆
年1回(毎春の土、日 中央公民館ギャラリーにて)
チャリティ古本市は、新型コロナウイルスまん延防止のため
2019年3月を最後に、しばらくのあいだ開催を見合わせていました。
2023年5月、規模を縮小した「チャリティ・ちょこっと古本市」を開催しました。
◆ 見学会 ◆
青梅市中央図書館
東村山市中央・廻田・萩山各図書館
東大和市中央図書館
日野市中央図書館・市政図書室
塩尻市立図書館 など
◆ 文学・歴史散策 ◆
実篤記念館・公園
林芙美子記念館・いわさきちひろ美術館
早稲田大学・会津八一記念博物館・坪内逍遥演劇博物館
江戸東京たてもの園
明治大学博物館・阿久悠記念館
立教大学・旧江戸川乱歩邸・自由学園明日館 など
◆ 4つの学習会 ◆
1.ハンディキャップサービス学習会
誰もが使いやすい図書館にしていくための勉強と、図書館主催の
ハンディキャップサービス交流会に協力し意見交換をします。
2.図書館について学ぶ会
図書館についてなんでも勉強し、図書館に提案します。テーマは、
図書館の広報について、委託・指定管理者について、
図書館ボランティアについて、司書の重要性について、など。
ちょっとまじめなグループです。
3.YAを楽しむ会
ティーンエイジャー向きの本を読む大人の会。
月1回、2冊の本を読んであれこれ話し合います。脱線がまた楽しい会です。
おすすめ本のリスト「大人が読んでも面白いYAの本」をつくっています。
4.読書サークル・小平β
原則2ヶ月に1回、テキストを読んで語り合います。
テキスト例:津野海太郎『花森安治伝―日本の暮しをかえた男』新潮文庫など。
※学習会・グループは会員が自由に作れます。もちろん誰でも参加できます。
◆ 毎月発行の交流紙、年2回の会報 ◆
本と図書館についての情報がいっぱい!
◆ 利用者懇談会 ◆
図書館の人たちと利用者とがざっくばらんに懇談する会。
(2024.9.26更新)